日別アーカイブ: 9月 24, 2012

金沢大学 金沢大職員セクハラで処分

2006年2月2日 北陸朝日放送

石川県金沢大学の男性職員が、同僚の女性2人に嫌がらせのメールなどセクハラ行為を繰り返していたとして、金沢大学は、この男性職員を懲戒処分にしました。懲戒処分を受けたのは、金沢大学の50代の男性職員です。

金沢大学によりますと、去年10月、大学の女性職員2人が「男性職員から不快なメールを送られたり精神的に苦痛を感じる発言を受けた」として、セクハラ行為で大学側に訴えました。大学が調査委員会を設置し男性職員に事実関係を確認したところ、男性がセクハラ行為を認めたため、金大は、1日付けでこの職員を14日間の出勤停止処分にしました。

訴えた女性によると、嫌がらせ行為は数ヶ月間に及んでいた、ということです。

金沢大学 女子院生にセクハラ=教授を停職3カ月に-金沢大

2004年3月8日 時事通信

大学院で指導する女子学生にホテルで体を触るなどのセクハラをしたとして、金沢大学は8日付で、自然科学研究科の50代の男性教授を停職3カ月の懲戒処分にした。

同大によると、教授は学会で研究発表をするため出張していた昨年6月、発表の打ち合わせと言って女子学生をホテルの自室に呼び、上半身を触るなどした。

女子学生は9月に大学に被害を訴え、「部屋に行かなければ、研究に不利益になると思った」と話した。教授は大学側の調査に対し、事実を大筋で認め、陳謝しているという。

金沢大学 男子学生に「服脱げ」金沢大助教授がセクハラ

2001年9月4日 読売新聞

金沢大医学部の男性助教授(45)が男子学生にセクハラ行為をしたとして、同大は3日、助教授を訓告処分とし、助教授から出されていた辞職願を承認した。

被害を受けた学生によると、今年5月下旬の深夜、研究室に忘れ物を取りに戻ったところ、残っていた助教授から「服を脱ぎなさい」と言われ、裸にされるなどしたという。学生が大学のセクハラ相談員に相談したことから発覚。大学側も調査委員会を設置し、「不適切な行為があった」と結論付けた。

ほかにも助教授からセクハラ行為を受けた男子学生が確認されたため、助教授を懲戒免職処分にする方針だったが、学生が大学への申し立てを取り下げたことや、助教授が反省しているとして、訓告処分に軽減し、辞職を認めた。