滋賀大学 女子大生触るセクハラ教授を懲戒解雇 滋賀大

2012年7月20日 産経ニュース

滋賀大学は19日、女子学生に対し、体を触るなどのわいせつな行為をしたうえ、大学に約106万円の経費を不正請求したとして、滋賀大教育学部の60代の男性教授を懲戒解雇処分にしたと発表した。処分は18日付。大学の調査に男性は「女子学生に好意があった。不正請求した金は、学生が学会に出席するための旅費などに使った」と話しているという。男性は今年5月に全額返金した。

滋賀大によると、男性は昨年11月複数回にわたり、大学院教育学研究科に当時在籍していた女子学生の体を触るなどのわいせつな行為をした。また平成18年度から23年度まで、アルバイトの雇用時間を水増し申請し、約106万円の不正請求をした。

投稿日: 10月 26, 2012 | カテゴリー: 滋賀大学のアカデミックハラスメント | パーマリンク コメントする.

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