日別アーカイブ: 10月 14, 2012

秋田大学 パワハラ:医学部教授に疑い 秋田大が調査 /秋田

2012年10月3日 毎日新聞

秋田大医学部の60代男性教授が部下にパワーハラスメントをした疑いがあるとして、大学側が調査していることが2日、分かった。同教授については、付属病院中央検査部が国の貸付金を利用し08年度導入した「高度統合迅速検体検査システム」に、本来の診療目的外の動物用研究機器を含めていた可能性についても調査されている。

パワハラ疑惑について秋田大は「調査中」として詳細を明らかにしていない。10日に開かれる学内の教育研究評議会で、検体検査システムとパワハラに関する調査内容が報告されるとみられる。

鹿児島大学 鹿児島大セクハラ&パワハラ教授を解雇

2010年12月17日 共同通信

鹿児島大は16日、学生や教員にセクハラ行為やパワーハラスメントをしたなどとして、教育学部の50代の男性教授を諭旨解雇とする懲戒処分を発表した。2週間以内に不服申し立てがなければ、役員会の承認などを経て決定するという。

4月に学生から訴えを受け、大学側は調査委員会を設置して事実関係を調べていた。「被害者のプライバシー保護などのため」として被害の詳細は明らかにしていない。

鹿児島大広報センターは「規範の順守に努めるよう指導していく」としている。