京都大学 大学院教授がセクハラで停職2カ月 京都大

2006年1月21日 朝日新聞

京都大は2006年11月21日、大学院の女子学生の体を触るなどのセクハラ行為を繰り返したとして、大学院情報学研究科の50代の男性教授を停職2カ月の懲戒処分にした。大学の事情聴取に対し、教授は「熱心に指導するあまり、こういう行為に至ってしまった。大変申し訳ないことをした」と認めているという。

京大によると、教授は2005年5月から同8月にかけて、研究室や学外で複数回、学生の体に触った。当初、学生からの抗議を受け、いったん謝罪したが、再び行為を繰り返したという。学生が2006年2月11日付で、弁護士を通して尾池和夫総長あてに被害を訴える文書を出し、発覚した。

投稿日: 8月 29, 2012 | カテゴリー: 京都大学のアカデミックハラスメント | パーマリンク コメントする.

コメントは受け付けていません。